UEを学ぶ「オブジェクトの生成を学ぶ_3_spawnでプレイヤーエフェクトをつける」
Q&Aにあったプレイヤーにダメージエフェクトを付ける話。
冒頭、頭にオブジェクトつけたりしているが、
本筋には関係ないのでカット。
◆作り方
まず、ダメージを受けたことを検出するために
右クリックから
add custom event
でカスタムイベントのノードを作成。
「ダメージを受けた」と名前を付ける。
続けて
「Spawn Emitter Attached」ノードを追加。
※「Spawn Emitter Attached」はオブジェクトを対象にエフェクトを発生させるノード
コインの「Spawn Emitter at Location」は座標基準の設定だった
(結局コインの位置自体を座標に指定していたが…)
Attached to ComponentにはコンポーネントのMeshをドラッグ&ドロップし
接続する。
Emitter Templateには初期から入っている「P_Fire」を設定。
そして「Attach Point Name」には「head」と入力。
これで頭パーツに炎が追従されるはずなのだが…、
なぜか胴体に発生してしまったのでZ=100に設定しておく。
(モデルを変えているせいだろうか…)
Location Typeは「Keep Relative Offset」に設定する。
※Keep Relative Offsetはオブジェクトとの相対距離を維持する設定
最後にエフェクトを確認するために
「イベントBegin Play」ノードと、先ほど作った「ダメージを受けた」ノードを用意し
ゲーム開始からダメージを受けた状態をONにしておく。
上記の設定で再生すると、
以下のようにキャラクターに炎が出ている状態になる。
ちなみに、このダメージの発生の正式な判定自体は、
講義中では扱われないので
別途考える必要がある…。