UEを学ぶ「オブジェクトの生成を学ぶ_1_コインの雛形を作る」
イベントトリガーを学んだところで、
実際にコインを作ってみる。
■コインのモデルを作る
いつもの流れでActorを追加し、BP_Coinとします。
BP画面を開いて、
+コンポーネント > Static Mesh
を追加。
StaticMeshの詳細から
スタティックメッシュ > Shape_Tours
を追加して、円形のコインリングの完成。
レベル(フィールド)上に配置して、
回転角を設定し、
トランスフォーム > 拡大・縮小
からX:0.5、Y:0.5 に設定。
いい感じのサイズになる。
マテリアル > エレメント0
に M_Material_Gold を設定する。
動画の完成図的にはこんな感じでした。
ただ、このままだとそもそも接触しても消えないので
BPを設定する必要がある。
On Component Begin Overlap(Sphere)
は重なったタイミングで起動するトリガーとなる。
DestroyActor(Actorを消す)を接続することで
「ふれたら消す」というActorが作られる。
更に、現状の当たり判定だと、他のActorが接触しただけで消えてしまう。
ゲーム的にはプレイヤー(Pawn)にぶつかった時だけ消えてほしいため、
BP_Coinの
をCustomに設定しオブジェクト応答の設定を行っていく。
各項目について「無視する/オーバーラップ」を選べるため、
今回はPawn(プレイヤー)のみオーバーラップするようにする。
これで、プレイヤー(Pawn)のみが接触した時に
消滅するコインの雛形が完成。
次は、コインの中身を作っていく